傷ついて 気付いて 築く人間関係 | ぼぶろぐ -凸凹自由帳-

傷ついて 気付いて 築く人間関係

(⊃∀⊂)コンバン・・・∩・∀・∩ ワァー★


今日も2限の家族心理学と4限のゼミを受けてきました♪ヽ(・∀・)ノ

家族心理学は毎度のことながらとてもためになる話ばかり!

今日の家族心理学でやったことを簡単に下に書いておきますね。


○子育ての極意

してみせて  【間接学習】

言って聞かせて  【教示】

させてみて  【直接学習】

3つ叱って  【罰刺激】

5つ褒め  【強化学習】


括弧の中は、カウンセリングで用いられる行動療法に置き換えた言い方です。

まず親が実際に子供に見せてあげて、

言葉で説明して、

子供にやらせてみて、

できなかったら叱って(叱るというのは「注意」や「修正」という意味です)

できたら叱った以上に褒めてあげる。

あなたに子供ができたら、この子育て方をボブは推奨致します!*><*


○家で勉強する習慣

最近、家で勉強するというよりも塾など家の外で勉強している子供がたくさんいます。

彼らは塾の中では勉強しますが、家に帰ってきても勉強するでしょうか?

家の中での勉強の習慣はついているでしょうか?


家の中で勉強する習慣がついていない子に習慣をつけさせてあげるには、

上に述べた子育ての極意が使えます。

まずは、親が勉強を始めればいいのです。

親が勉強(家計簿つける・本を読む等)をすれば、

子供はそういう親の姿を見て、自分も勉強しようとします。


よく「教師の子供は頭がいい」と言いますが、

それは親である教師が家に帰ってきても“学校の宿題”をやるからです。

だから、子供も自然と勉強する習慣がつくのだ、と先生が言ってました。

「勉強しなさい」と、親がテレビ見ながら言ってきてもやる気起きなそうですよね。


○子供に問題行動があるとき

子供の出す問題行動はその子だけの問題ではありません。

その子を取り巻くあらゆること・もの・人を解決してあげないといけません。

子供は、周りの問題を自分が問題を起こすことで伝えてくれているのです。





話は変わって・・・


授業の終わりのほうで、思春期の発達課題の話に入りました。

そこで、先生が言ったことが記事のタイトルに書いてある言葉です。


傷ついて

気付いて

築く人間関係


私のことを言ってるんじゃないかと思えるほど、ジャストミートな話でした。

涙が出そうになりました。

何かが溶けたような感じでした。


「傷つくのを怖がったら、口を閉ざすしかない。何も言えなくなる」

「傷つく免疫がないと引きこもっちゃうぞ」

「傷つかない人間関係はつまらない。成長がないじゃない?」


うわぁぁって思いました。うわぁぁって。

感動のうわぁぁです。

アッー!って感じじゃないですよ(´∀`)


何も言えなくなるというのは問題じゃなかった。

原因から発展したことであって、本当の問題じゃなかったのかもしれないと思った。

「傷ついた」ということを否定的に捉えていた自分がいたのかもしれない・・・

傷つかないと気付けない。

傷ついたから、気付けた。

そして、築けた。

そのとおりだった。

事実確認しただけみたいだけど、もう一度口を開いてみようと思えた。

気分が晴れた感じかなぁ・・・光が差し込んできた感じです。

Yちゃん(あえて伏字)の言葉もありがたかった。本当にありがとう。




完全にわだかまりがとけたかというとそうでもないけれど、

いつも心に刻んでおきたい名言がひとつ増えてよかったです。

記事にまとまりがなくてすみませんorz