10月23日の日記~家族心理学~ | ぼぶろぐ -凸凹自由帳-

10月23日の日記~家族心理学~

(⊃∀⊂)コンバン・・・∩・∀・∩ ワァー★


授業の内容をいっぱい書きたいので、さっそく書きたいと思います><

(前フリが何も思いつかなかったとかじゃないですよ!><)

すごくだらだらと長いけど、読んでいただければ幸いです(つ∀`*)



2限目は家族心理学。


今日は“パピーラブ”と“発達段階と発達課題”についてやりました!



【パピーラブ】

パピーラブとは、子犬のじゃれ合いのような恋愛のことです。

大学生くらいまでの“恋愛”はパピーラブだそうです。

本当の“恋愛関係”というのは、

相手の家族と付き合うことや結婚生活を見据えた関係のことをいうようです。

あなたは相手の家族に年賀状を出しますか?

あなたは相手の家族にお歳暮やお中元を出しますか?

パピーラブは個人同士の、恋人同士の付き合いです。

そこから相手の家族や自分の家族も含めた付き合いになると、

本当の意味での“恋愛関係”になるようです。


また、パピーラブから恋愛関係への期間が短いと、

恋人同士のコミュニケーション不足により、

問題が起きたときにお互いすれ違ってしまうことが多くなるようです。



【発達段階】

人間の発達(心の成長)というのは、階段のように上がっていくそうです。

そのことを、発達段階と心理学では呼ぶそうです。

発達段階は以下のとおりです。


幼児童期→学童期→思春期・青年期→成人期→向老期→老人期


現代では発達加速現象が起きており、

食や生活の豊かさ等から思春期の時期が早くなっているようです。

先生が言った事例では、平均的に小学校6年生前後で来る生理が、

小学校2年生で始まった女の子もいるようです。

いろいろな経緯で、その女の子に対するいじめも起きてしまったようです。

小学校の先生になる方は、

「小学生はまだ子供だから」と考えないほうがいいと先生は言ってました。

小学校高学年の子の中には思春期を迎えて、

先生に対して好意や嫌悪を抱く子もいるかもしれないからです。



【発達課題】

発達課題とは、発達段階ごとに与えられたクリアすべき課題のことです。

( ・∀・)つ発達課題 -Wikipedia

今日は0歳~2歳、2歳~4歳の発達課題についてやりました。



【0歳~2歳の発達課題】

0歳~2歳の発達課題は、基本的信頼感を得ることです。

基本的信頼感というのは、自分自身や他人を信頼するための基盤となるものです。

よって、この発達課題が未クリアのまま大きくなっていくと、

思春期のときになって問題を起こしやすくなるようです。

たとえば、自分を信じることができないためにリストカットをしたり、

すがりつきをしたりするようになるそうです。


すがりつきとは、夜に頻繁にメールしてきて「俺は死ぬんだー!」と言ったり、

「私うつ病なの」と言いふらしたりして周りを心配させるだけ心配させておいて、

心配して来てみたら本人は至って平然と「何か用?」みたいな、そんな感じです。

文字通りすがりついてくるのです。

このすがりつきは、無視するのが一番いいようです。

そうしないと、振り回されている周りの人たちのほうがおかしくなってしまいます。


基本的信頼感を与えるには、

子供が不快な状態のときに大人が快な状態にしてあげることが大切なようです。

自分が嫌な状態のときに周りの人が手助けしてくれれば、

「ああこの人を信頼してもいいんだな」と思いますよね?

それを、赤ちゃんは頭ではなく体で感じ、覚えていくようです。

赤ちゃんは自他未分化なので、

周りを信頼するということは自分を信頼する、ということに繋がっていきます。


また、基本的信頼感を得ると万能感も得られます。

万能感というのは、簡単に言うと「I am No1」という感覚です。

赤ちゃんが「おぎゃー」と一泣きすれば、周りの大人は助けてくれる。

赤ちゃんに「何でもできる」(実際は周りの人がしてくれる)という万能感を与えるのです。



【2歳~4歳の発達段階】

2歳~4歳になると、子供はいろんな欲求を言うようになります。

「あれがやりたい!」、「私、自分で服着れるよ!」などなどです。

こういう欲求はどんどん聞き入れるべきですが、

中には問題のある欲求もあるかもしれません。

ダメなことに対してはちゃんと大人が向き合ってあげなければなりません

そうして子供の欲求と大人(社会)の制約がぶつかることを、

昔の人は第一次反抗期と呼んだそうです。

「うちの子は反抗期もなくていい子に育ちましたのよ」なんてのは、逆に問題です。

反抗期はあって当たり前、

ぶつかるもの(=親のしつけ)があるからこそ反抗する。

ぶつかり合いによって、

子供は自分の欲求と社会の制約との折り合い方を学んでいきます。


最近は「自由教育」というのが増えていて、

子供の言うことは何でもさせてあげるという親が増えているようです。

そのことを先生は「友蔵現象」と呼んでいるようです。

友蔵とは、ちびまるこちゃんのおじいちゃんの友蔵さんのことですw

友蔵はまる子に何でもしてあげますよね。まる子の言うことを何でも聞いてくれる。

けれど、それをちゃんと制してくれるヒロシやお母さんがいるからこそ、

まる子はああやって“いい子”に育っていけている、と先生は言ってました。

あなたの周りに友蔵はいませんか?






文章めちゃくちゃで申し訳ないですが、今日もとても有意義な90分間でした(*´∀`*)


ただ、子供の育て方や家族、恋愛についてこんなに勉強しているのに、

彼氏がいなくちゃ意味がなくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 オワ\(^o^);y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

万年彼氏ぼしーちゅーヽ(´ェ`)ノ

何この終わり方('A`)